2020.02.28
今回の新型ウイルスの感染拡大の恐れが、いよいよ全国の小中高の学校の1ヶ月の休校が要請される形で、日本社会全体に大きな影響が出てきました。
インド占星術で天体の動きを見た時に社会の大きな転換点をもたらす組合せに、『カールサルプ・ヨーガ』というのがあります。
これはラーフ とケーツという黄道(太陽の通り道)と白道(月の通り道)の2つの交点を結んだ対角線のどちらか一方に、7つの惑星(太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星)が全て収まってしまう状態を表しています。
それが今年、2020年の2月26日から5月27日までの92日間起こります。
例えば2007年から2008年にかけてのカールサルプ・ヨーガの時期にはあのリーマンショックによる混乱がありました。 2016年のそのヨーガの時にはインドで新円切替という、突然それまで使えていた紙幣が3時間後に無効になる、という財政政策が実施されています。
今回は新型ウイルスの脅威が、社会全体に及びそうな情勢の中、どんな展開をみせるのでしょうか。
こんな時こそ、永遠に変わらないものにしっかりとつながっていることが大事です。
静寂の豊かさを通して、そんな繋がりを保ちたいものです。